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Geshrieben Von ミリタリーブログ  at 

2010年02月12日

Invalidendom

去年8月にフランスに行ったInvalidendom http://www.invalides.org/のレポート。
なので今日はErster Weltkriegのネタ







私は基本的に現代装備(普通部隊装備が専門であり特殊部隊は専門外)を収集していますが、最近はErster Weltkriegの装備にも興味を持ち、今回、せっかくフランスに来たからInvalidendomに行っていろいろと勉強でもしようと思い行きました。

この日はあまり時間の余裕がなかったためErster WeltkriegとZweiter Weltkriegのところしか見ることが出来ませんでした。


Deutsches Kaiserreich





    




   ↑左側は中期の装備が再現されています。 頭にはPickelhaubeが乗っています。








    


    ↑こちらは騎兵隊なのでしょうか? 前者の野戦服とはまるっきり違いますね










    ↑Schutzweste?とM16Helmです。 重量は結構あるらしく主に工兵部隊や重機関銃の射手などで使われていたと思われます。













↓突撃してきているのはフランス軍でしょうか?











Dritte Französische Republik







   


   
   ↑配色は青色ですが、これも陸軍歩兵装備です。ボーア戦争以前まではこういった配色の野戦服が一般的で迷彩効果というよりは伝統、威嚇色、敵味方の区別などの意味があったようです。しかしこの当時の戦争ではボーア人はカーキ色など地味な色の農作業服に対してイギリスは派手な色の服だったために標的となってしまい第2次ボーア戦争あたりになるとイギリスも迷彩色の意識を始めた。後にODやカーキ色に変わっていった。 個人的に結構好きな装備でレプリカでも買ってみようかなと検討しているところです。









   
   ↑こちらはショーシャを装備した時のヤツ




















外にはRenault FT-17がありました




Vereinigtes Königreich










   ↑これは熱帯用装備です。 アフリカ戦線やチンタオでの戦闘でこの装備が使われていました。これも凄く好きな装備でこれのレプリカを探してみたのですが、無かったので自作でもしようか考えているところです。








Königreich Italien










   ↑この時代でもステラがあることがよくわかりますね。 やっぱりそこは伝統ですね。







Vereinigte Staaten










   ↑現代の装備のようにこちらも襟がスタンドカラーになっています。 2枚目の画像ですが腰にナックルダスターがあります。これで殴られたら怖いですよね。 恐らく狭い塹壕内での白兵戦の時に使ったのでしょう。




Portugal









   ↑今回初めてこの装備をみました。 配色は青でP08装備を使っていたようです。

Australien












薄暗い部屋にたくさんの展示品があり重い感じがありましたが、実物の装備品や武器などがあり興奮しっぱなしでした。
  


Geshrieben Von Edelweiß  at 08:26Kommentar(2)Erster Weltkrieg